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赤裸々!!ミュージックビデオ制作日誌(布団があればどこででも編)

第二回目はthe Seagulls編!
完成して半年せずオフィシャルから消えてしまった幻のビデオ、、、。
見られるのはここだけ☆

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赤裸々ミュージックビデオ制作日誌とは私、松田が音楽家に映像作品を提供した過程を記録した日誌であり、下手の横好きによる備忘録であります!

時々頭がショートしながらも、何とか映像を完成させる明日への希望に満ち溢れた制作日誌です。どうぞ楽しく読んでいただきたいと思います。
さて、一回目はtheSeekersの「生きるブルース」編でした。
今回は

the Seagullsの「連れて行って」、そして「たまねぎ」編!

the Seagullsはボーカルのアキさんを中心に4人のメンバーで結成されたロックバンド。
昨年の夏に結成されたばかりですが、非常に勢いのある注目の若手バンドでございます。

まず先に告知を。
そんなthe Seagullsの企画するライブイベント「平成のブルース」が6月25日に開かれます。
この企画には面白いバンドがなんと10組近く出るというほぼフェスのようなライブになります。
会場は新宿JAM。
ニトロデイやエルモアスコッティズ、王冠山羊倶楽部、THE LILY STONES、かめ道楽など僕が演奏聴いたことある限りだと本当に楽曲が面白いバンドばっかりだと思います。
撮影で入る予定ですが、楽しみ楽しみ。

http://www.theseagulls.jp/live/on20170625.html
出典:http://www.theseagulls.jp/live/on20170625.html

さて、この日のライブではおそらくドラムメンバーが変わり、新しくなったthe Seagullsが披露されるライブになります。

今日、報告するビデオの制作日誌は新しくなる前のthe Seagulls。
メンバー変更などがあったため、youtubeからは消えてしまいました。

the Seagullsさんの時は、初めライブビデオから始まりました。
それが気に入ってもらえたのかな?

その後、いよいよMVも作ることになったのです。
ボーカルのアキくんからは表題曲「連れて行って」のMVを依頼されたのですが、
もう一曲収録されていたスローバラード「たまねぎ」についても映像を制作しないか持ちかけて
結果、2曲に作品を提供することになったのでした。
まずはビデオをどうぞ。

The Seagulls 連れていって from ryuichi MTDREC on Vimeo.

The Seagulls たまねぎ from ryuichi MTDREC on Vimeo.

連れていってに関しては、ライブ映像中心のメモリアル映像にしたいという明確な希望に合わせて、3本のライブを撮影し、その素材と、彼らが個人的に撮ったものを組み合わせたシンプルなビデオなので特に赤裸々に語ることって、、、ないかなぁ。
私がVHS風が好きなので、同じビデオを5pxずつずらしてビデオテープっぽくしたりしているくらいのものです。
あとは、そのもらった素材の中からいかにストーリーらしき何かを生み出すかだけに集中して制作したビデオです。
映像も気に入ってもらえて問題なし。
大変だったのは、カップリングの方のたまねぎ!

たまねぎは、本人曰く非常に質素なバラードということでした。
僕は、初めこれ映像と手描きアニメーションをコラージュしたものにしたいと思っていたんですが
少女がどこにも行くことができずとどまっている部屋の中の朝4時くらいの感じを映像にしてほしいといわれ、全然違うじゃんってことになりそれをもとにコンテを作りました。(まあまあ赤裸々かな)
そのコンテがこちら。

わかりづら!
超、簡単に言って、少女が布団をくぐってどこかへ行って、何かに触れて、帰ってくる。
そんな話にです。
布団の中をくぐるっていうのがやりたかった。布団は今でもやりたい。
もっと大きな布団がいい。
でも、持ち運びが大変かな、、。

車、持ってるか~!

今回も、超少人数制というか、ぶっちゃけスタッフ私一人でした(超赤裸々)
その前に撮影した現場が二人だったんですけど、なぜか減りました。
そして、撮影は一日。なので、とにかく布団を持ち歩くのが大変だったぜ!
実際、布団を持ち運んだのは、ボーカルのアキ君です。(本当ごめんなさい、ありがとう)
車使いましょう。

家の撮影は、
新進気鋭の日本画家真鍋由伽子さんの家で行われました。
真鍋さんありがとう。

絵もビデオの中に出てきます。ぜひご注目を。

(音楽人.netさんでいつかgifのアップロードができるようになりますように(お祈り))

撮影はこんな感じで淡々と進んでいきました。
出ずっぱりで演じてくれたのが、ゆりひな子さんという女子高生の子なんですが
まあ、本当に感度の高い人って何やらせても優れていて
演技指導なんて何にもいらなくてびっくりでした。
ただ撮るだけ。
でも撮影の前々日にコンテがわかりづらいということで説明だけしに伺いました笑

そして、家での撮影を終えて、異界へ、、

広大な白い空間に放り出される映像が必要だったんだけどもそんなとこはない!
から白い布を張って、さらに白い画面と合成したりして自作しました。

そこからさらに、布団を持って荒川へ!!
荒川では河川敷に実際に布団を敷いてそこっから出てくる映像を撮るんですが
もう9時間近く朝から撮影していた僕らは完全にハイに。
高架線路を走る電車を見つめるシーンなどは、
暗闇の河川敷で照明に照らされてるゆりさんが、
これ「電車に乗ってる人から見たら私どう見えてるんだろう」と
お化け疑惑に高揚しながら、ジャンジャン撮影していったのであります。

このシーンを撮ってオールアップ!

万歳ムードで、撮影を終え、また重い布団を持ち運び(アキ君が)
電車に乗って帰りましたとさ。

そして、私は編集に入り、コンテに合わせてショットを当てはめて完成。

The Seagulls たまねぎ from ryuichi MTDREC on Vimeo.


したのですが。
実は、あの後、同じ素材を一人こっそり彼らのまた別の楽曲にコピペをしてみたところ
なんだか思った以上にがっちり映像と曲があってしまいまして
本当ドラッグアンドドロップしかしていないのに、歌詞と映像がマッチしすぎて
これはもったいないということになり特別にアップすることになりました。
それがこちらです。

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どうも初めまして。
駆け出しディレクターの松田竜一です。

ここでは、ミュージックビデオの制作過程を赤裸々に綴っていきたいと思います。
そしてやがては、音楽人.netのミュージックビデオ担当に、、、、。

nihonjin0201@gmail.comか、twitterなどに連絡ください。
作っていきましょ。

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