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【僕がプロになった方法】ギタリストってどうやったらなれるの!?

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ギタリストとしてライブハウスに出演しながら、ずっと「ナゾ」に思っていることがありました。
「俺ってば、どうやったらプロになれるんだ?」

きっと、バンドが人気になったらスカウト的なオジさんが来て、事務所と契約的なものさえすれば、なんとかなる!と思っていました。実際そうなのかもしれませんが、ちょっと想像力不足というか他力本願&世間知らずです。
結局スカウトオジさんは来ず、僕のバンド活動は成功しませんでした。
しかし、その後いろいろ経て、ギター能力をお金に変換できるところまで行くことができました。
この「いろいろ経て」がプロを目指していた頃、ナゾでした。
僕以外にも、本やブログでご自身の下積み経験を公開されているギタリストの方もいらっしゃいますが、この記事もその1例として、読んでいただけたら幸いです。 そして僕のようにナゾだと困っている方に参考になったら嬉しいです。

バンドのギタリスト期

昔、僕はバンドに誘われると断りませんでした。(いますよね、そういう人。)
おかげでいろんな経験もできましたし、幅も広がりました。
しかし、前述の通り、スカウトが来るほど動員を集めたバンドはありませんでした。
僕のバンドでの最高到達点は、ある超有名バンドのギタリストが地元でやってるバンドの前座、です。
とても充実した日々ではありました。大好きなメンバーと楽しい曲づくり・・・楽しいスタジオ練習・・・楽しいライブと一番楽しい打ち上げ・・・ですが、お金は出ていくばかりでした。 

バンドを諦めたギタリスト

もっとも力を入れていたバンドが解散した時、僕はバンドに少し疲れてしまいました。
「また解散か。またドラマー探しで手こずるのか・・・。もう一人で活動したほうがいいじゃないか?」と思い直したのです。
だから、デモ音源を録って、写真撮って、ギタリスト募集しているレーベルに送りました。
1人で動けますから、なんでも早く進みます。パパッと10件くらい送って、そのうち1件から電話がありました。
そこの音楽事務所の社長とお会いし、スタジオで少しギター弾きました。
その結果、プロデューサーと会わせて頂く機会をもらいました。
この面談が僕のターニングポイントでした。 

プロデューサーとの面談

そのプロデューサーの方は事務所に所属するボーカリストのほとんどの楽曲制作に関わっていました。
お話から察すると、僕がギターの仕事をもらうとしたら、このプロデューサーが発注者だ、とはなんとなく理解できました。
よし、この人にアピールすれば良いのだ、アピールとか超苦手だけど頑張るぞ!と意気込んでいましたが、ちょっと相手の様子がおかしいというか、面談が始まった時プロデューサーの方は面倒くさそうでした。
たぶん僕のようなギタリストはいっぱいいて、正直だるかったんだと思います。面談中「キミに仕事持ってくる人、周りにいないの?いるでしょ?」みたいな場面もありました。
でも、本当にいなかったですし、どうしても仕事がほしいとお伝えしました。持っていた資料(プロフィールとか機材表とかデモ音源)をお渡し、機会があったら是非使ってくださいとお願いしました。

その後、めでたく楽曲制作の発注を頂くのですが、今振り返ると僕が成功したポイントは2つありました。
一つは資料をちゃんと揃えていたこと。資料がない、もしくは読むに値しないものだったらお話にならなかったかもしれません。何せ面談はカフェで行われていましたし。。。
もう一つは運でした。(結局、運・・・なのか)
僕が持っていった資料の機材表の中に、Orangeというアンプについての記載がありました。僕はアンプヘッドを使っていたのですが、そのプロデューサーの方が
「ボクの知り合いで、OrangeのキャビにMarshallのせてるギタリストがいるよ」
っておっしゃられたのです。
僕はピンッときました、というのも僕が大好きだったギタリストがそういうシステムを使っていたからです。
恐る恐る「それって@@@@さんですよね・・・」と言ったら
「そうだよ!あれ、なんだ、知り合い!?僕も@@@の仕事で一緒にツアー回ったんだよ!」
みたいに話が盛り上がりました。
たぶん、このお話がなかったら、プロデューサーの方が帰宅後に僕のデモ音源を聴く気になることもなかったでしょう。
本当に、ラッキーでした。

初発注

デモ音源のクオリティが充分であることも認められ、ギターだけではなくトラック制作(ドラム打ち込みとかベースとか)
もお願いしていただけることになりました。
初めて発注いただいた時は、なんと田舎のおばあちゃんの葬式の日・・・。祖母に頑張れって言われている気がしました。
帰りの新幹線内でcubaseを開いてドラムを打ち込み、帰宅後ギターやベースを録り、後日無事納品することができました。
銀行口座をお伝えし、ギャラを振り込んでもらいました。
そんなこんなで、初めて僕のギター能力(宅録能力も合わせて)が、お金に変換されたわけであります。 

今回の記事は、あくまで一例です。それに、プロになるきっかけの部分の話であり、継続(稼ぎ続ける)のはまた別の話です。

とはいえ、少しナゾは解けましたでしょうか。

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